飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(51)
眼底の検査を病院で受けて飛蚊症と診断されても、肝心かなめの治療法が確立されておらず
途方に暮れてしまう人が少なくないのが生理的飛蚊症です。
誰にでも起こる老化現象なので、医師からも「慣れますので心配ありません。」と説明されるだけ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「高校生の時に目の中に変なものが見え診断を受けるまでは不安でしたけど、
医師から気にしなくても大丈夫と言われて安心し、それからちっとも気になっていません。」
・「飛蚊症はそこら中に浮遊物が見え鬱陶しいです。眼球を動かすと一緒に動くのも苛つきます。
気にしだすと悪循環になるので気にしないようにしています。」
・「子供の頃からヒブン症持ちです。気にしてもどうしようもないので、
気にしないこと・・・のみだと思います。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。