飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(56)
突如、視界の中にごみクズのような黒い影が現れてビックリして眼科を受診し飛蚊症と判明して一安心しても
医者から治療法が無いと告げられ、途方に暮れる人も少なくないのが生理的飛蚊症です。
そして医師からは「老化現症なので問題無い」と説明されるのみ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「私は20歳の時に右目が飛蚊症になりました。はじめのうちは凄くうっとうしかったですが、
2~3か月くらいで自然に慣れてきたように思います。飛蚊症は時間が経てば必ず慣れると思います。」
・「子供の時から飛蚊症ですが、今ではそのことをを忘れてしまうくらい慣れてしまいました。
でも白い壁をじっと見つめれば、いやでも目に入りますので、全く気にならない訳ではありませんが・・・」
・「小学生のときに症状には気がついたものの、深くは考えず、
飛蚊症の症状で遊んでいるうちに、自然と受け入れてしまっていたように思います。
定期的に眼科で検査は受けています。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。