飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(55)
突然、視界の中に虫やゴミのような影が現れビックリして眼科を受診し飛蚊症と診断され一安心しても
治療法が無いと医師に告げられ、途方に暮れる人も少なくないのが生理的飛蚊症です。
医師からは、老化現症の一種なので問題無い、と説明されるのみ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「私(60代)は5年くらい前から飛蚊症です。直射日光のあたる明るい場所や
疲れがたまったと感じる時に出現します。気休めに飛蚊症に良さそうなサプリメントを服用しています。」
・「48歳の年に小さな黒っぽい物が、視界の中を流れ星のように動き始めました。
眼科で受診しましたが、問題なしでした(変化があったら再受診して下さいとのこと)。
その後、とくに何もしてません。」
・「私は50代になって飛蚊症になり、病院へ行きましたが
心配ない加齢ですとのことでした。そのうち気にしなくなり今は気になりません。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。