飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(66)
ある瞬間、視界の中を泳ぎ回る半透明の虫のような物に気がつき、
眼科クリニックを受診して飛蚊症と判明して安心したのもつかの間、
治療法が存在しないことを医者から説明され、唖然としてしまう人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
「誰にでも起こる”老化現症”なので、すぐに慣れます。」と医者からは説明されるだけ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「先日、突然飛蚊症の症状が表われ視界をチラチラ黒いものがよぎりうっとうしいです。
でも、付き合って行くしか無いと割りきりました。」
・「私は光視症もあります。慣れて、気にならなくなるのを待つしかないと思います。
どうしようもないことなので・・・」
・「全く治療法が無いというわけではなく、飛蚊症専門レーザー機器もあるらしいですね。
ただ、それでも完全に無くなるわけではないようです・・・。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。