飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(67)
ある時、目の前を泳ぎ回る黒っぽい虫のような影に気がつき、
眼科病院を受診して飛蚊症と判明して一安心したものの、
治療法がないことを知らされ、不安に襲われる人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
「誰にでも起こる”老化”の一種なので、すぐ慣れます。」と医者からは説明されるだけ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「5年くらいに気づきました。体調が良くない時にあらわれる気がしますので、睡眠や栄養など健康に気を付けてます。」
・「40歳を過ぎた頃から飛蚊症になりました。私の母も飛蚊症だったので、あまり気にしてませんし、生活にも支障はないです。」
・「現在50代ですが、この年で持病のない人は少ないと思ってますので、飛蚊症くらいで良かった、次第にと思うようになりました。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。