飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(68)
「何、これ?」、視界の前を動き廻る半透明の虫のような影に気がつき、
眼科で検査を受け、飛蚊症と判明して少し安心したものの、
治療法がないと言われて、不安になる人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
「誰にでも起こる老化現症なので、慣れるしかありません。」と医者からは説明されるだけ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「飛蚊症になる前はクルマの運転も好きだったのですが、
怖くて運転もしなくなってしまいました。気休めにサプリを飲んでますが症状に変化はないようです・・・」
・「飛蚊症はそこら中に浮遊物?が見え鬱陶しいですね。眼科医から、私もありますよ、と言われ、
少し気が楽になった経験があります。ある程度の年齢になったら上手く付き合うしかないのでは?」
・「私は心配性なので、飛蚊症になった当初は半月くらい落ち込んでましたが、
眼科の先生が、不安一杯の私に“大丈夫”って笑顔でいってくれたので、受け入れることができてます。
飛蚊症を受け入れるには、精神的な部分が大きいですね。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。