飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(6)
治療する方法が無いとされる飛蚊症ですが、
では、皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか?調べてみました。
・「私も飛蚊症とは25年の付き合いです。
人影か?と横を見ると誰もいないとかというのもたまにあります。
みんな言わないだけで、結構見えている人多いですよ。
私は半年に一度くらいのペースで眼底検査を受けてます。
医者にかかっていれば、気にならなくなるもんです。」
・「初めて見えるようになったのは中学生のときで、
それ以来、もう15年になります。
白い壁を見たときや、車に乗っているときに思い出すことはありますが
日常生活ではほとんど忘れてしまっていますね。
それだけ慣れているんだと思います。でも、これだけ長く付き合っていても、
やっぱり心配になることもあり・・・そういう時は、眼科に行きます。」
・「私はドライアイに悩まされ・・しかも飛蚊症・・実は、昨年は白内障の手術も受けました。
一年後のチェックで、白内障に後遺症が出ている・・と言われ、
レーザーでトリートメント・・今の私の目は二重苦、三重苦です。
でも元気にしています。気にしても仕方ない。今は悪化しない様に気を使っています。
今は網膜剥離に注意して、でも普段通りでいいですよ・・って医者にも言われているので、
全く普通に生活しています。病は気から・・です。」
飛蚊症の大部分は、加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだ、飛蚊症の症状を改善する方法が確率されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
まだ若い人の場合、「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。