飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(5)
治療する方法が無いとされる飛蚊症ですが、
では、皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか?調べてみました。
・「私は小学生のころから見えてました。当然まったく知識もないので、なんだろ?と思って視線をあちこちにずらして楽しんでたくらいです。
30代になって以前より数が増えたので眼科に行きましたが、眼科的には大丈夫、
老化現象のひとつで仕方が無いといわれたのでそれならいいやと開き直ってます。
困るのはホントに虫が飛んでるか飛蚊症なのか区別が付かない時かな(笑)
パチンって手でたたいて、あれ、違うってこともあります。とにかく気にしないことです。」
・「私も若い頃から飛蚊症です(50代)。
はじめはやはり鬱陶しかったですよ。でも視力に影響するわけでなし、命取られるわけでなし、
私は眼圧も高いし、腰痛や子宮筋腫や他にも色々持病があるので、
飛蚊だけに構ってられないんです。そのせいか最近は全くといっていいほど気にならなくなりました。」
・「私は煙状のもの、ゴマ状のもの、虫状ものが見えます。
強度の近視性乱視なので、比較的早い段階から見えるようになりました。
なるべく気にしないようにしています。」
飛蚊症の大部分は、加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだ、飛蚊症の症状を改善する方法が確率されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
まだ若い人の場合、「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。