飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(107)
白い雲を眺めていたら、目の中を動く虫のようなゴミのようなものが見え、
焦って眼科を受診したら「(生理的)飛蚊症」と判明。
ゴミの正体が明らかになって良かった…と思っていたら、
生理的飛蚊症は治療法が無いので、慣れるなどして受け入れるしかない?
との意味のことを医者から言われ驚いた経験があります。
地味にやっかいな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?
興味があるので調べてみました。
・「私は、子供産んでから虫がよく見えるようになっりました。眼科で検査したらなんともなかったけど・・・」
・「10年以上飛蚊症です。私は線状の白っぽいのや濃く見える時は黒っぽいです。ブルーベリーを飲むようにしてます。」
・「飛蚊症は髪が白髪になるのと同じようなコトと書いてありました。白髪は染めれば隠せるけど、飛蚊症はやっかいですね。
サングラスで少しは隠せますが・・・」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。