飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(108)
白っぽい壁を見ていたら、視界の端の方で動くゴミのようなものに気がついて、
眼科を受診したら飛蚊症(ひぶんしょう)だと診断され、
原因が分かって良かった…と思っていたところ、
(生理的)飛蚊症には治療法が無く、受け入れるしかない?と医者から言われ
戸惑った経験がありますが、同様の経験を持つ人も多いのではと思います。
地味にやっかいな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?
興味があるので調べてみました。
・「眼科で相談したら、この程度なら皆もっている、と言われ、
そんなものかな、で約10年経ちました。今は慣れて何ともありませんが、
できるだけ目を酷使しないようには注意してます。」
・「どこかのブログで、黒ゴマとビタミンAが効果的だと書いてありましたので、
黒胡麻を常備して摂るようにしてます。効果は分かりませんが・・・」
・「空や白いものを見るとチラチラして、本当に不快です…。
飛蚊症って、あまり知られていない印象がありますが、皆さん我慢しているだけなんでしょうか?
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。