飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(109)
視界の隅の方でうごめく微生物のような影が見えて、
眼科で診てもらったら飛蚊症と診断され、
(生理的)飛蚊症には、今のところ治療する方法が無く、
我慢して慣れるしかない、と医者から説明を受けて戸惑った経験がありますが、
同じような体験を持つ人も多いのではと思います。
地味に面倒な生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?
興味があるので調べてみました。
・「飛蚊症になったら、できるだけ気にしないことだと思います。」
・「疲れなどで一時的に起こる飛蚊症もあるらしいですが、私は10年来付き合ってます。さすがに慣れました。」
・「眼科で問題ないと言われたので放置してます。多くの人に見られる加齢現象とのことなので慣れるしか仕方ないですね・・・」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。