飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(36)
眼科医に眼底を検査して貰って飛蚊症と診断されても、今のところ特に治療手段が無いのが生理的飛蚊症です。
そして、誰にでも、いつかは起こる老化現象なので「老化現象ですので、すぐに慣れます。」
と説明されて終わり・・・
そんな生理的飛蚊症ですが、いったい皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?
(私も)気になるので調べてみました。
・「生まれつきの飛蚊症で、もう50年以上つきあっています。
私の場合は、目の前に蚊が飛んでいるのが普通なんです。慣れてしまえば、どうってことないです。」
・「私は強度の近眼で飛蚊症持ちです。
いつも糸くずやゴミが浮遊していて、目の前を飛んでる蚊がどれか分かりません。
もお無視するしか無いですね。」
・「60代の10人に一人は飛蚊症らしいです。意外に少ないですね。
私は30代に飛蚊症になり、眼科医からは、その内気にならなくなりますよ、と言われました。
現在、ほとんど気になりません(笑)」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。