飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(70)
「何だ・・・コレ?」目の中を泳ぎ廻る半透明の虫のような影に気がついて、
眼科で急いで検査を受け、飛蚊症と診断されて正体が判明したものの、
医者から治療方法がないことを聞かされ、不安になる人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
「老化現症なので問題ありません。慣れて下さい。」と医者からは説明されるだけ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「眼科で検査して、加齢が原因で心配ない、と言われましたが、この後、網膜剥離とかに、進行しないか漠然と不安です・・・」
・「10数年眼科に通ってますが、医者には加齢によるもので心配ないと言われ、それを信じて生活しています。」
・「若いころから、強度の近視で飛蚊症も発症しました。医者から飛蚊症は治らないと聞きましたが、形がだいたい同じなら心配ないそうです。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。