飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(112)
入浴してボーッと壁を見ていたら、視界の隅で動く黒い影に気がついて、
眼科を受診すると飛蚊症とこと。
そして、生理的飛蚊症には治療法が無く慣れるしかないことも説明を受け、
少なからずショックを受けた体験があります。
その時は、この後一生我慢していかないとダメなのか・・・と弱気になっていました。
同様の経験をした人も多いのではと思います。
地味にやっかいな生理的飛蚊症ですが、
皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?
興味があるので調べてみました。
・「食生活が大切と本で読んで、ビタミンB1の多い食品、うなぎや豚肉等を食べるようにしてます。」
・「飛蚊症は治らないですが、目にいい栄養を補給することで、飛蚊症の進行を遅くすることはできるのでは…と思って緑黄色野菜とか食べてます。」
・「飛蚊症の量にもよると思いますが、私は意識しないようにしてたら気にならなくなりました。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。