飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(113)
ボーッとして部屋の壁を見ていたら、目の中を上下左右に動く異物に気がつき、
眼科に行くと飛蚊症と診断されました。
また、私の場合は生理的飛蚊症で治療法が無く、慣れるしか方法がないと医者から言われて
大変ビックリしました。
ずっとこのままの状態が続くのか・・・と弱気になってしまったんですね。
似たような経験をした人も少なくないのではと思います。
治療法がなくやっかいな生理的飛蚊症ですが、
皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?
興味があるので調べてみました。
・「飛蚊症は治らないですが、ストレスや疲れを溜め込まないようにすることで少しはマシな状態になるような気もします。」
・「健康関連の雑誌で、耳尖とか合谷のツボが飛蚊症にいいと読んだことがあります。」
・「わたしも無茶苦茶あります。漢方では杞菊地黄丸や牛車腎気丸などが良いそうですが、まだ試してません。本当に改善するなら使いたいのですが。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。