飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(114)
散歩しながら空を見上げた時に、目の前を左右に動きまわる黒い点に気がつき、
気になったので眼科で診てもらった結果、飛蚊症と言われました。
また私の生理的飛蚊症は治療する方法が無いと医者から言われて
大変ショックでした。
このまま、半永久的にこの見え方が続くのか・・・と考えてしまったんです。
世の中には、同じような経験をした人も少なくないのではと思います。
現段階で治療法がない生理的飛蚊症ですが、
皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?調べてみました。
・「眼科で、飛蚊症は病気ではない、と言われました。でも気になります・・・
目は大切なので疲れを感じたら目を休めるようにして用心してます。」
・「私も、空とか白いモノを見たらみえますが、あまり気にしないようにしてたら慣れました。」
・「病院でヒブンショウって診断されて未だに治らないです。私の場合は貧血になったら見えるような気がします。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。