飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(115)
ウォーキングしながら、何の気なしに青空を見上げたら、
視界の前方を飛び回る黒い点が数個あることに気づいて、
眼科で検査を受けたら飛蚊症(生理的飛蚊症)と診断されました。
驚いたのは、生理的飛蚊症には治療方法が無いので、
慣れてしまうしか対処する方法が無いとのこと…
この先ずっと、黒い点を見ながら生活していくのか・・・と考えたら
不安な気持ちに襲われました。
きっと世の中には、同様の経験をした人も少なくないと思います。
今の医学では治療法がない生理的飛蚊症ですが、
皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?調べてみました。
・「飛蚊症は病気では無く、老化現象だそうです。シワやシミと同じく避けて通れないものなので諦めてます。」
・「どこかのサイトで見かけたんですが、飛蚊症は忘れたころに慣れが生じます、とありナルホドと思いました。
結果、自分も忘れたころに慣れてました。」
・「老化現象と言われても、若い人にはショックだと思いますが、日本人は近視が多いので、ある意味国民病みたいなものかも知れません。
気にしないことです。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。