飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(117)
体力づくりのため散歩してる最中に、青空を見上げたら、
虫のような黒い点(でも虫じゃない)が、顔の周囲を飛び回ることに気づき、
病院で診てもらうと生理的飛蚊症とのことで心配ない、とのことでした。
しかし、生理的飛蚊症には治療する方法が無いので
馴れるように医者から指導を受けて、少しショックでした。
このまま黒い点を見ながら、生きていくしかないと思うと
不安な気持ちに襲われました。
同様の経験をお持ちの方も少なくないと思いますが、
皆さんは、どのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?
調べてみました。
・「医者から、黒い点がこれからもっと増える、と言われてテンションが落ちました。
老化現症とはいえ何とかならないかな・・・」
・「飛蚊症は加齢変化で治療の対象にはなりません。私も見えますが、気にしないことが一番の対策です。」
・「私は明るいところに行くと見えます。家の中では見えませんが、天気のいい日に外に行くとたくさん飛んでます。今は慣れましたが…」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。