飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(118)
運動不足解消のためのウォーキングの途中で、空を見上げた時に、
黒ゴマのような物体が、目の前に居座って離れないことに気づいて、
眼科病院を受診すると、生理的飛蚊症と診断があり、心配ないとのことでした。
ただ、生理的飛蚊症には治療法が無く、今後、この見え方の状態で暮らしていくしかない・・・
と言われて、軽いめまいを覚えました。
同じような経験をお持ちの方も多いのでは?と思いますが、
皆さんは、どのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?
調べてみました。
・「はじめはショックでしたが、たかが飛蚊症です。もっと苦しんでいる人がいる事を思って気にしない事だと思います。」
・「いちいち気にしてたら時間のムダですし、やり過ごすのが最善かと感じてます。」
・「自分も慣れるしかない、と言われた時は落ち込んで鬱の手前までいきました。何か集中できることを持つといいと思います。
集中してる間は、飛蚊症も気にならないので。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。