飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(119)
最近始めたウォーキングの途中に、雲を見上げたら何か黒ゴマのような黒い粒が、
目の中に存在することに気づき、気になって眼科を受診すると、
「生理的飛蚊症」と診断され、とくに心配ないとのことでした。が・・・
「生理的飛蚊症」には治療する方法が無いので、
このままの状態で暮らしていくしかない、と言われて、ショックを受けました。
似たような体験をお持ちの方も多いのでは?と想像しますが、
皆さんは、どのようにして生理的飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?
調べてみました。
・「生理的飛蚊症の陰に病気が潜んでいることもあるらしいので、検査を受けましたが問題なしでした。後は何もすることがないですね。」
・「気のせいか、疲れていると見える数が増えるような感じがします。なので目を酷使しないようにしてます。」
・「貧血気味だと飛蚊症が見えるというケースもあると本で読んだことがあります。栄養は毎日しっかり摂らないといけないようです。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。