飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(120)
気分転換にと自宅付近を散歩しながら空を見上げた拍子に、
黒ゴマのような黒っぽい粒が、視界の内部に見えることに気がついて、
眼科を受診したら生理的飛蚊症と言われ、心配ないとのことでした。
しかし生理的飛蚊症は、治す方法が無く、
このまま馴れるしか無い、と言われ軽いショックを覚えました。
同様の体験をお持ちの方も居られると思いますが、
皆さんは、どのようにして生理的飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?
調べてみました。
・「誰でも明るいものを見ると黒い物が飛んで見える事があるらしいです。あまり気にとめることが無いようにしてます。」
・「小学生のころから飛蚊症で、今でも何とかしたいと思ってます。よさそうなサプリメントを継続してますが、気休め程度のようです。」
・「飛蚊症は、早く慣れてしまった者勝ちだと思います。そして、一生の付き合いです。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。