飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(121)
体力維持のためにウォーキングをしながら上空の空を見上げた時に、
黒ゴマの粒のようなものが、目の中をゆっくり動いているのが見え、
念のために眼科を受診したら飛蚊症と診断されました。
私の場合「生理的飛蚊症」で、治療方法が無く、
馴れるしか無い、とも言われショックでした。
こんな体験をお持ちの方も少なくないのでは?
と思いますが、皆さんは、どんな感じで生理的飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?
調べてみました。
・「飛蚊症は何もしないのが一番、と聞いたことがあります。中には自然に治った人もいるらしいです。」
・「大学病院の眼科で、慣れるしか無いので気にしないように、と言われました。確かに慣れたら気になりませんね。」
・「サングラスのような色のついたメガネをかけると気が紛れますが、やはり飛蚊症は意識しないようにするしかないかなと思います。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。