飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(122)
ダイエット目的のウォーキングの途中で、上空に違和感を感じ、
空を見上げたら、視界の中に黒ゴマのような粒が浮遊して動き回ってました。
眼科で診てもらうと「飛蚊症」といわれ、
治療法が無いので、馴れるしか無いとのこと。
すぐに慣れますと言われましたが、
この見え方のまま、残りの半生を過ごすのかと思うとかなりショックを受けました。
似たような経験をお持ちの方も居られると思いますが、
皆さんは、どうやって生理的飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?
気になり、調べてみました。
・「私の知り合いは、レーザー治療で治ったらしいです。治療法があるというだけで安心できます。」
・「30台になって、飛蚊症を自覚しました。症状がひどくならない限り、治療の必要は無いそうです。最初はうっとおしいですが慣れました。」
・「慣れてしまうとそんなに気になりません。治療よりも、経過観察の方が大事らしいです。数が増えたらまた受診するように医者から言われてます。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。