飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(123)
日課の散歩をしていたら、視界の上の方に何かあるのに気がついて
空を見上げたら、視界の中を黒ゴマのような小さな粒が動き回ってました。
はじめは虫かなと思ったんですが・・・
眼科で検査をしてもらったら、生理的飛蚊症といわれ、
治療法が無く馴れるしか無い、と言われてしまい、
この視界のままで、残りの人生を過ごすのかと思うとショックでした。
皆さんは、どのように生理的飛蚊症とうまくやってるのか?
気になり、調べてみました。
・「飛蚊症は老化現象なので、放置して馴れるしかないです。ただ、念のため定期的に眼科に通院した方がいいと思います。」
・「昔から近視が強いのですが、近視の度の強い人や高齢者が飛蚊症になりやすいようですね。あまり気にせずやり過ごすのがいいと思います。」
・「年齢を重ねると出て来る症状らしいです。治療法が無いのですが、目を酷使しないとか、タバコを控えるとか、自分なりにできることはやってます。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。