飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(124)
気分転換にウォーキングをしていた途中で、ふと視野の隅に異物の気配を感じ、
よく確かめると、黒いゴマ粒のようなモノが自分の目の中に浮いてうごめいてました。
病院で診察を受けたら、生理的飛蚊症と診断され、
治療法が無いので、このままで馴れるように説明されました。
この視界の状態がずっと続くのか、と思うと少しショックでした。
皆さんは、どのように生理的飛蚊症とうまくやってるのか?
気になり、調べてみました。
・「眼科で、完治はしないが気にならなくなる、と言われました。確かに普段の生活では飛蚊症を忘れています。」
・「私も飛蚊症です。好きなTVなどを見ているときは全然気にならないので、気にしないことだと思います。」
・「飛蚊症で数年間悩みましたが、今は全く症状は出ていないです。野菜などしっかり栄養素を取れば改善すると思います。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。