飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(138)
ホワイトボードを見ていた際に、蚊のような小さな虫が
眼前を飛び回るのが見え、手で払おうとしてもできず、何これ?
と思い、よく観察したら、目の中に存在するらしいことが分かり眼科へ行きました。
診察の結果は、飛蚊症で、眼病では無く、
老化現象ということで、心配無いと言われましたが、
小さな虫が眼前を飛び回る症状については
治療法が無く、我慢して下さい、と言われ、
少なからずショックでした。
ネットで調べると、(生理的)飛蚊症で悩んでいる人は、
結構多いことが分かりました。
そして飛蚊症を発祥した人は、どのようにして飛蚊症に慣れているのか、
気になり、調べてみました。
・「眼科で飛蚊症は完治しないと言われましたが、気にならなくなるとも言われ、確かに慣れてしまいました。」
・「飛蚊症のことを忘れるくらいが丁度いいみたいで、毎日、増えたとか減ったとか気にしない方がいいようです。」
・「飛蚊症を自覚して4~5年たち、慣れてしまいました。でも、視界の周りに閃光が走る症状(光視症)は、今でもドキッとしてしまいます。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。