飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(139)
散歩しながら、上空を見上げた拍子に、
蚊のような小さな動く物が、顔の前を飛び回るのが見え、
何これ?と思ってよく確かめると
虫ではなく、自分の目の中にあることが分かり眼科を受診しました。
診察の結果、飛蚊症だと言われ、
やっかいな眼病では無いことが分かりホッとしたのですが
治療法が無く、慣れるしか方法が無いと言われ、
少しショックを受けました。
同様に(生理的)飛蚊症で悩んでいる人は、
結構多いと思いますが、皆さんはどのようにして飛蚊症に慣れているのか、
気になり、調べてみました。
・「飛蚊症は発症したら治らないと言われてます。私もそうですが、慣れてしまい今では全く気になりません。」
・「生理的飛蚊症は、かなりの方が自覚していると思います。やはり慣れて気にならなくなるまで我慢しているのでは?と思います。」
・「飛蚊症は外国では治療方法が開発されているらしいですが完治はしないで、抑える程度らしいですね。また漢方薬で治った人もいるらしいです。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。