飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(144)
外出して歩きながら、空を眺めたとき、視界の中に何かいるのが見え、
注意して確かめると、自分の目の中に異物の黒い影があって、
目の動きとともに移動することがわかりました。
気になり眼科を受診したら、
生理的飛蚊症と診断され、老化の類でとくに心配無いとのことでした。、
ただ、動き回る黒い影については、治療法が無く慣れて下さい、とのこと。
この見え方のまま、慣れることができるかな・・・
と、少しですが不安を感じました。
生理的飛蚊症で悩んでいる人は、多いと想像しますが
皆さん、どのようにして、この症状に慣れていったのか、調べてみました。
・「私も、飛蚊症で光視症も併発していたのですが、今は全く見えません。というか見えなくなりました。慣れてしまったんでしょうか?」
・「自分も飛蚊症ですが、イライラします。耐えてます・・・」
・「慣れました。今は、そう言えば飛蚊症があるんだったな、という感じです。(飛蚊症の量にもよると思いますが)」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。