飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(145)
自宅リビングのソファーに座って、テレビをボケっと見てたら、
視界の隅の方で何か動くのが見えた気がして、
虫かなと思ったのですが、確かめると自分の目の中に黒い点があって、
それが動いてることが分かりました。
眼科に行って、診てもらうと生理的飛蚊症といわれ、
老化現象で心配無いとのこと。
ただし、視界の中を動き回る黒い点については、
現在、治療法が無く慣れるしか方法がないと言われてしまいました。
ただ、気にすればするほど、邪魔になってくる
この黒い点、慣れるかな・・・と、不安を感じました。
飛蚊症で悩んでいる人は、少なくないとのことですが
皆さん、どのようにして、慣れていったのか、気になり調べてみました。
・「私は高校時代からずっとつきあってきました。ルテインなどの健康食品も試しましたが効果は分かりませんでした。
基本的には気にしないのが一番の薬です。」
・「飛蚊症は、不治の病と聞きました。目を掻いたり、打ったりすると飛蚊症が増えるので止めたほうがいいです。」
・「眼科で、近視が強いから出る、と言われました。気になるのはなりますが、医者から<慣れ>しかないと言われてます。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。