飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(146)
休日の夕方、ゆっくり風呂に入ってボッ~として湯船に浸かっていたら、
目の前を黒い点が動いているのに気がついて、?と思い眼球を左右に動かうと、
黒い点もそれについて目の中を動くことがわかり、焦って眼科を受診しました。
診てもらった結果は、生理的飛蚊症と診断され、心配無いとのことでした。
ただ、目の中を動き回る黒い点は、治療する方法が無く慣れるしかないとのことでした。
飛蚊症で悩んでいる人は、多いと思いますが、
どのようにして、この邪魔な黒い点に慣れたのか、調べてみました。
・「今でも、毎日イライラします。友人は慣れたと言ってますが、私はなかなか慣れません。」
・「私も始めは気になって、クソーと思ってましたが、その内に慣れてしまい何とも思わなくなりました。」
・「徐々に慣れますから、気を楽にして忘れる様にする事が大事です。逆に、慣れって恐ろしいとも思います。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。