放置するとコワイ!飛蚊症(ひぶんしょう)のケアと改善法

軽い気持ちで放置すると意外に怖い、目の症状【飛蚊症(ひぶんしょう)】のケアと改善対策について分かりやすく解説しています。

飛蚊症サプリメントの選び方(2)

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飛蚊症サプリメントの選び方」に引き続いて、

飛蚊症のサプリメントを選ぶ際の注意点について解説します。


前回の記事では、天然成分から作られたルテインを補給できるかどうかに注目してサプリを選んで下さい、

と提案させていただきました。


今回は、天然ルテインに加えてゼアキサンチンを一緒に摂れるかどうか、

というポイントを提案させていただきます。


※ゼアキサンチンは強力な抗酸化作用を持つ成分で、活性酸素による眼内(水晶体)の酸化に対しても有効であるとされています。


ここで、確認なのですが、もともとルテインとゼアキサンチンはセットで私たちの目の中に存在しています。

しかし、年齢を重ねるに従ってルテインもゼアキサンチンも、その量が減ってしまい、結果として飛蚊症などの目の不具合が引き起こされます。

そして2013年の米国眼科学会で、ルテインとゼアキサンチンを一緒に摂取した臨床実験が発表されたことで、

米国国立眼研究所(NEI)もルテインとゼアキサンチンを一緒に摂ることを強く推奨するようになっています。


そして、ご存知かもしれませんが、すでに日本においてもルテインだけではなくゼアキサンチンへの注目も集まっています。

ゼアキサンチンもルテインと同様に緑黄色野菜(パプリカやほうれん草など)に多く含まれています。

その他にも
・とうもろこし
・パパイヤ
・マンゴー
・スピルリナ、
に多く含まれています。

最近では、ルテインに加えてゼアキサンチンもセットで一緒に摂れるサプリメントが市販されていますので、できれば、

飛蚊症サプリを選ぶ際には、天然ルテインに加えてゼアキサンチンも同時に補給できるかどうかに注目して選ぶようにして下さい。


ブルーベリーが目に関するサプリメントに必ずと言っていいほど配合される理由は、アントシアニンが含まれているからです。

アントシアニンはポリフェノールの一種で、紫色の色素を持ち、植物が紫外線を浴びたときに自身の実(果実)を保護するために蓄えています。


第二次世界大戦中の逸話として有名なのが、ビルベリーのジャムが大好きだったイギリス空軍のパイロットが、

「暗がりかりの中でもハッキリと見えた」と報告したのをきっかけにブルーベリーの機能性研究が始まったとされています。


またアントシアニンには強い抗酸化作用とともに、血流を増やす効果も知られていて、ヨーロッパでは脳血管障害などの医薬品にも使われています。

つまり、アントシアニンを摂ることで目の周囲の抹消血管の血流が改善され、目のクマの改善効果も期待できます。

(個人的な体験ですが、以前、速読教室に通っていて頭部の血行をよくするために、機械で頭全体のマッサージを受けていた時は目の疲れも感じず快調だった経験がありますので、眼球周辺の血行は重要な要素だと思います。)


しかし、そんなブルーベリーの5倍ものアントシアニンを含むのが"ビルベリー"で、北欧産のビルベリーが有名です。

ビルベリーの実は中心まで青紫色なのに比べて、ブルーベリーの中心部は白っぽい色をしています。

北欧産のビルベリーがアントシアニンを多く含む理由は、ズバリ『白夜』です。つまり、24時間沈まない太陽から照射される紫外線から、

自身の実(果実)を守るためにアントシアニンを多く含むようになりました。


最近は、「吸収型ビルベリーエキス」という体内吸収率が約2倍に改善されたビルベリーエキスを採用する飛蚊症サプリも市販されるようになりました。


飛蚊症サプリを選ぶ際には、是非、ブルーベリーの5倍ものアントシアニンを含むビルベリーを配合したサプリメントを選ぶようにして下さい。

→飛蚊症サプリメントの選び方(3)はこちら