飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(15)
眼科に行って相談しても治療法が無いので「すぐに慣れます」と説明されるだけの生理的飛蚊症ですが、
いったい皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか?(管理人も)気になり調べてみました。
・「私は飛蚊症に加えて光視症もあり、諦めるしかないと思っています。
加齢によるものが原因で良かったと思うようにしてます。」
・「海外在住で2年前に発症しました。後部硝子体剥離で幸い網膜は異常無しです。
当地で導入されたばかりの飛蚊症専門レーザー機器で焼いて貰いました。
結果目障りな影はほぼいなくなりましたが、まだ視界に一本長い糸状の物が始終動き回っています。
レーザー治療はそこで行き止まりで、後は硝子体切除手術しかないと言われましたが、
この手術は白内障を早めるとのことなので、白内障にかかるまで待って、
レンズ挿入手術の時にやって貰おうと思っています。」
・「私は目の中の糸屑が増えたと思ったら一応眼科を受診していますが、
今のところただ増えているだけで網膜剥離などではありません。まさに加齢とともに増えている感じ。
飛蚊症は、うっとおしいですが緊急を要する疾病でないので、
治療法も熱心に研究されていないのかも知れませんね。」
飛蚊症の大部分は、加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだ、飛蚊症の症状を改善する方法が確率されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
まだ若い人の場合、「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。