飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(32)
眼科クリニックなどの医療機関で眼底検査をして貰っても、特に治療法が無いのが生理的飛蚊症です。
そして、誰にでも起こる老化現象なので
「老化現象ですので、すぐに慣れます。」
と説明されて終わり・・・
そんな生理的飛蚊症ですが、いったい皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?
(私も)気になるので調べてみました。
・「20代ですが、網膜剥離の手術を受けた後にもともとあった飛蚊症がひどくなりました。
私の場合は、何かに集中しているときにはあまり目につくことはありません。
逆に、ぼーっとしているときに出現する感じです。
私に場合、網膜がくっついていてくれるだけで有難いので、多少蚊が飛び回ってもどうでもいい、という感じです。」
・「定期的に眼底検査を受けるようにしています。
検査を受けて、特に心配ない、と言われれば精神的にも安心して居られますので。」
・「私は、運転する際もサングラスかけて運転したりしていますが、それでも気になります。
サングラスは、いつもかけるわけにはいかないので、パソコンや紫外線カットに強いメガネを
作り直そうと思ってます。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。