飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(46)
病院の眼科で眼底の検査を受け飛蚊症と診断されても、治療方法がとくに無いのが生理的飛蚊症です。
加齢が原因なので誰にでも起こる老化現象で、医者からも「じきに慣れますので心配無いです。」と説明されるだけ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?
気になるので調べてみました。
・「小学校のころから飛蚊症でした。
今も目の前を飛んでます。生涯の友達みたいなもので、仲良くやっていくことにしています。」
・「強度の近視が原因だと思いますが、若いころから目の中にゴミが浮いているような感じがあって、
鬱陶しいのを我慢してました。今は老化現象の一つだと聞いて納得してます。」
・「20年来の付き合いで、蚊なのか飛蚊症なのか?って言うのもあります。
言わないだけで、結構見えている人多いと思いますよ。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。