放置するとコワイ!飛蚊症(ひぶんしょう)のケアと改善法

軽い気持ちで放置すると意外に怖い、目の症状【飛蚊症(ひぶんしょう)】のケアと改善対策について分かりやすく解説しています。

緑内障とは?(8)

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前の記事「緑内障とは?(7)」では、

眼圧を検査する方法(測定器)について

・ゴールドマン眼圧計
・空気眼圧計
・シェッツ眼圧計

など、いくつかの方法があことを紹介しました。


じつは、最近の研究では、日本人は眼圧が正常なのに緑内障であるケース(正常眼圧緑内障)が多いことが知られていて、

眼圧の上昇だけが緑内障の原因ではないことが判明しています。

つまり、眼圧検査だけでは、全ての緑内障を発見することは難しいんです。


なので、緑内障の診断では、眼圧検査に加えて次の検査も合わせて行われることが多いです。

・隅角検査
・眼底検査
・視野検査

順番に説明します。

・緑内障の隅角検査とは:

隅角検査とは、目の中にある"隅角"という場所に房水がスムーズに流れる空間があるかどうか調べる検査で、

細隙灯顕微鏡を使用する方法と隅角鏡を使用する方法があります。

(房水がスムーズに流れる空間が無いと、房水が眼球に溜まって眼圧が上昇してしまいます。)

隅角に房水がスムーズに流れる空間があるかどうか調べるこの隅角検査は、緑内障かどうか診断する際の重要な検査です。


・緑内障の眼底検査とは:

日本人は眼圧が正常なのに緑内障であるケース(正常眼圧緑内障)が多いことが知られていますが、

眼底検査を行って視神経の障害の程度を判定すれば、ほとんどの緑内障を発見することができます。

眼底検査は多少眩しく感じるくらいで、痛みなどはありません。


・緑内障の視野検査とは:

視野検査とは、その名の通り視野(見える範囲)を調べる検査です。

特殊な機械を使用して、小さな光が見えるか見えないかで検査します。

検査時間は、約30分程かかりますが緑内障の進行度合いを診断するためには大切な検査になります。

→緑内障とは?(9)はこちら