飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(97)
ある日、目の中をごみ屑のようなものが動き回っていることに気がついて、
眼科で診てもらったら飛蚊症という症状だと診断され、(少し安心した)と思っていたら
飛蚊症には、今のところ治療法が無い、と主治医から説明され
このまま一生これが続くのか・・・と不安になった人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
本当に、やっかいな生理的飛蚊症ですが、
皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「飛蚊症の治療法はあるらしいです。レーザー治療とかの手術らしいですが、保険が効かない自由診療とのことでした。
サプリとかの健康食品は飛蚊症には効きません。」
・「眼科で、心配する様なことはありません、といわれました。
でも、本当にうっとおしいですので、何とかしたい…と今でも思ってます。」
・「飛蚊症自体は病気では無く、単なる症状と説明されました。
栄養不足や飲酒、喫煙もよくないらしいですね。長生きした証拠だと思って受け入れてます。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。