飛蚊症を気にしない(慣れる)方法
飛蚊症の大部分は、加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだ、飛蚊症の症状を改善する方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
まだ若い人の場合、「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
・「私の場合は、食事と睡眠に気をつけることで少しは楽になってます。
食事は酵素が含まれるものを意識して採っています。果物や野菜には酵素が多く含まれ、納豆や味噌、漬物などにも酵素がたくさん含まれています。」
・「私もかなり飛蚊症がヒドイです。私の場合は、気にすると本当に気になり出すので、なるだけ気にしないようにしています。白い壁や天井を見ると、浮遊物がイヤでも気になるので、なるだけ見ないようにしています。」
・「飛蚊症歴は10年以上です。うっとおしいと思いますが、どうしようもないので気にしないこと・・・のみです。」
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。