網膜裂孔のレーザー手術後の痛みについて
網膜裂孔の治療法としては、「レーザー光凝固術」という治療法が一般的に行われています。
ちなみに、レーザー光凝固術は裂孔(網膜にできてしまった"破れ")の周囲をレーザーで焼き固めて糊付けし、
網膜剥離へ進行することを予防することが目的の治療法で、
網膜にできてしまった"破れ(穴)"を修復して元の状態に戻したり、
視力を回復させるような治療法ではありません。
レーザー光凝固術を受けた人の中には、手術後に痛みを感じ出して不安になる方も多いようです。
なので、網膜裂孔のレーザー手術後の痛みについて調べてみました。
■麻酔のせいもあり、手術中は痛みは感じなかったのが、
帰宅後、目の奥に鈍痛を感じるようになった、という方も居られます。
この方の場合、手術後の痛みについて特に説明が無かったとのことで、不安になられたようです。
■手術中にも鈍痛を感じ、家に帰宅して安静にしていたら収まった、というケースもありました。
この方の場合は、眼科医から「スマホの操作はしばらくしないよう」に言われたとのことなので、手術後はパソコンも含めて液晶画面は見ないほうが痛みに対してはいいかも知れません。
■レーザー光を打ってるときも頭の奥や目の奥がチクチク痛いし、手術が終った後も30分くらい鈍痛が酷かった、という人もいます。
その他にも、
■眼球の直接的な痛みは全く感じなかったものの、頭の裏のあたりがズキズキうずく感じはありました。
■チクっとする程度で、痛みは感じませんでした。
■手術のレーザーの最中もそれほど痛みもなかったし、治療が終わった後も特に痛みはありません。ただ、知人の男性が同じレーザー治療をされたのですが、その方はすごく痛かったと聞いていたのでドキドキしました。
などの、さまざまな感想がありました。
網膜裂孔のレーザー手術の痛みについては、痛く感じる人もいれば、痛みは無かったという人もいて、
ケース・バイ・ケースで一概には断定できないようです。