放置するとコワイ!飛蚊症(ひぶんしょう)のケアと改善法

軽い気持ちで放置すると意外に怖い、目の症状【飛蚊症(ひぶんしょう)】のケアと改善対策について分かりやすく解説しています。

網膜剥離とは?(4)

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網膜剥離は、放置すると最悪で失明の危険もある怖ろしい目の病気です。

そして、飛蚊症がその初期症状の兆候(サイン)として発症している場合があります。

なので、飛蚊症を自覚している場合、念のため、網膜剥離についての予備的知識を持っていた方が、

まさかの時にも適格な対応が可能となるので安心です。

では「網膜剥離とは?(3)」の続きです。


■網膜剥離の治療方法

1:網膜裂孔の場合(網膜剥離に進行していない場合)

網膜裂孔とは、網膜にできた"破れた孔"のことです。網膜裂孔が原因で網膜剥離を引き起こすことがありますので、

網膜剥離の初期的症状とも言うことが出来ます。この場合は、まだ網膜剥離に進行していないので、

この段階でしっかり治療しておくことで網膜剥離への進行を予防できることがあります。

具体的には、破れて孔が開いた網膜の周囲を凝固して糊づけすることで網膜剥離への進行を予防します。


網膜凝固には、「網膜光凝固術」と「網膜冷凍凝固術」があります。

・網膜光凝固術

網膜光凝固術は、網膜にレーザーを照射して焼き固めることで網膜剥離を予防する治療法です。

・網膜冷凍凝固術

網膜冷凍凝固術は、眼球の壁ごと破れた孔の周囲の網膜を凍らせて糊付けの効果を出し網膜剥離を予防する治療法です。


2:網膜剥離の場合(網膜剥離に進行していた場合)

眼底検査をした結果、すでに網膜剥離に進行していたら、手術が必要です。

網膜剥離の手術法は、

・裂孔の大きさや位置

・網膜剥離の進行度合い

・硝子体出血の有無

などによって異なってきますが、「強膜バックル術(強膜内陥術)」と「硝子体手術」に大きく分けることができます。

→「網膜剥離とは?(5)」はこちら