飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(42)
眼科で検査を受けて飛蚊症だと分かっても、とくに治療法が無いのが生理的飛蚊症です。
加齢により誰にでも起こる老化現象なので「すぐに慣れますので心配無いです。」と説明されて終わり・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、いったい皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?
(私も)気になるので調べてみました。
・「飛蚊症とは20年の付き合いです。子供の頃に気がついて、
何かが目の中に飛んでいる状況を楽しんでいました。それで慣れていったので、今も全く気になりません。」
・「飛蚊症も光視症もあります。医者からは加齢によるもので心配ないと言われました。
医者のいうことを信じて、心配しても仕方がないと、開き直ってます。」
・「飛蚊症が出てからは、好きだったお裁縫やドライブもしなくなりました。
気休めに、ブルーベリーサプリを飲み、疲労回復効果のある目薬も使っています。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。