飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(73)
「何だ、この虫みたいなものは?」突然、目の前を動き廻る虫のような黒い物体に気づき、
眼科で検査を受け、飛蚊症と診断されて無事に正体が判明したものの、
医者からは治療方法がないと言われて、驚く人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
「老化現症ですので何も問題ありません。」と医者からは説明されて終わり・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「治療方法が無いといわれる飛蚊症ですが、少しでも進行しないように、
目を酷使しないようにしたり、栄養をしっかり摂ったりなどに注意してます。
気休め程度かもしれないですが、調子はいいです。」
・「あるサイトを見ていたら飛蚊症には黒ゴマが良いというのを見て試してみました。
牛乳に蜂蜜とすった黒ゴマを入れて飲むというものですが、
夜中に飲み、次の日には少し改善された気がしました。
あまりにも即効過ぎるので、気のせいかな?と思っていましたが、
2日目で完全に症状がマシになっていたので、続けてます。」
・「ここ10数年、飛蚊症と付き合ってますが、治療は諦めました。
医師からも、何とか馴れることです、といわれ
はじめは気になりますが、でも、馴れるものですね。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。