飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(126)
体調管理の目的で始めたウォーキングの最中に雲を見上げたら、横の方に黒いゴマ粒みたいな影が見えた気がして、
よくよく確認すると、自分の目の中に影があるらしいことが分かりました。
念のために眼科に行くと生理的飛蚊症といわれ、
病気では無いので心配はいらないが、この症状を治す方法は無く馴れるしかない、とのことでした。
この症状が改善されないまま、この後生きていくしか無いと考えたら少しショックでした。
皆さんは、どのようにして生理的飛蚊症に慣れているのか?
気になり、調べてみました。
・「生理的飛蚊症は発症したら一生治らないようです。私も、一時は絶望的になりましたが、だんだん気にならなくなってきて今では全く気になりません。」
・「飛蚊症は、一生付き合っていくものと思った方がいいようです。気にしたらきりが無いです。」
・「私は小学生の高学年から飛蚊症です。目障りで何とかしたいですが、普段は気にならないです。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。