飛蚊症を気にしない（慣れる）方法（１５２）
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朝の通勤電車の中で、吊り革につかまりながら窓から見える景色を眺めていたら、
視界の前方を黒いゴマのような影が上下やななめに動き回っていて、何これ？
と思いながら眼球を移動させると、眼球の動きにつれて、
その黒ゴマもついてくるので、自分の眼の異常なんだと理解できました。
とくに生活に支障はないのですが、目は大切な器官なので、
眼科に行き診てもらいました。
結果は、生理的飛蚊症と診断され、
ある年齢以上の人には珍しく無い症状と聞き、安心したのですが、
眼の中の黒ゴマは治療法が無いので、慣れるしか方法が無いと説明されました。
勝手に、飲み薬なんかで散らせるだろうと思っていたので、
これは少しショックでした。
医者は、時間が解決してくれると言ってましたが、
私はなかなか慣れることができないでいます。
他の皆さんはどうやって慣れているのか、知りたくて調べてみました。
・「私は蚊どころかハエのような大きさのものが見えるまで悪化しましたが、医者は慣れるからと言うのみの状態が続いてます。
私も慣れることができないままです・・・」
・「飛蚊症になって、ネットで調べた＜目によいこと＞をしていたら約３ヶ月で気にならなくなりました。
具体的には、
●ブルーベリーをたくさん食べる。
●ブルーべリーとルテインの錠剤を飲む。
●カテキンを摂る（抹茶・緑茶）。
●ルテインを含む野菜を摂る。
今はほぼ完治しています。」
・「青空とか白い壁とか気になりますよね。私は、外ではサングラスをかけるようにしています。 」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
（筆者もその中の一人でしたが・・・）
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか？」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
（参考）ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。
