放置するとコワイ!飛蚊症(ひぶんしょう)のケアと改善法

軽い気持ちで放置すると意外に怖い、目の症状【飛蚊症(ひぶんしょう)】のケアと改善対策について分かりやすく解説しています。

視界に黒い点が見える原因は?

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視界に小さなゴミや、糸くず、小さな虫、黒い斑点のような物が見えて、

目をこすっても消えないし、眼球を動かしたらその動きにつれて移動しながら目の中を泳ぎまわってる・・・

そんな症状が現れたら、飛蚊症を疑ってみて下さい。


飛蚊症は、<ひぶんしょう>と読みますが、

まさに、、夏になるとやってくる、あのうっとおしい虫『蚊(モスキート・mosquito)』が、

血を求めて周囲を飛び回っている状態にそっくりなことが、

名前の由来になっています。


飛蚊症は、

・生理的飛蚊症と

・病的飛蚊症

に分けることができます。

そして、飛蚊症の殆どが生理的飛蚊症のケースで、この場合、老化現象などが原因なので心配は要りません。

しかし、飛蚊症のなかには、目の病気が原因で発症する病的飛蚊症のケースもあり、

この場合には、網膜裂孔や網膜剥離、硝子体出血、ぶどう膜炎などの眼病が原因となっていることも考えられます。


生理的飛蚊症は、老化とともに目の中の硝子体が濁ってくることで発症します。

また、硝子体(眼球の内部のゼリー状のもの)は、網膜の表面と隙間なく接していますが、

老化とともにゼリー状の硝子体がサラっとした液体状に変化していきます。そして、

次第にゼリー状の液体の中に空洞ができ、硝子体全体の容積も小さくなっていきます。

そうすると、今まで隙間なくピタっと接していた硝子体と網膜の間にすき間ができてしまいます。

このことを、後部硝子体剥離(こうぶしょうしたいはくり)といっています。

後部硝子体剥離も飛蚊症を引き起こします。

でも、後部硝子体剥離は老化現象のひとつで病気ではありませんので心配は要りません。

日本眼科学会も、生理的飛蚊症は(基本的には)治療を必要としないとしています。


一方で、病的飛蚊症の場合は深刻な目の病気である可能性もあるので、

眼科を受診して眼底検査をして貰うことをおすすめします。

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