放置するとコワイ!飛蚊症(ひぶんしょう)のケアと改善法

軽い気持ちで放置すると意外に怖い、目の症状【飛蚊症(ひぶんしょう)】のケアと改善対策について分かりやすく解説しています。

飛蚊症の原因、BEST3

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飛蚊症の原因には、さまざまありますが、代表的なものには

・老化によるもの
・生理的なもの
・目の病気によりもの
・目の打撲などによるもの

などがあります。

ここでは、発症数が多い原因順に列挙して説明します。

■飛蚊症の原因、BEST1

飛蚊症で眼科病院を受診する人の中で、最も多いのが

後部硝子体剥離(こうぶしょうしたいはくり)に伴って発症する飛蚊症です。

これは、主に老化(加齢)が原因と考えられますが、若い人でも起こることがあります。

人間が年を取るに連れて、眼球の中のゼリー状の硝子体はサラサラした液体に変化していきますが、

この時、体積も小さくなり硝子体の後部(奥)と網膜が剥がれてスキマができます。

このことを後部硝子体剥離といい、このとき剥がれた硝子体膜に付着してきた網膜の細胞が

見えることがあり、飛蚊症の最も多い原因の一つです。

ちなみに、後部硝子体剥離が原因の飛蚊症の場合は、症状が進行しない限りは心配する必要はありません。


■飛蚊症の原因、BEST2

次いで、飛蚊症の原因として多いのが網膜裂孔(もうまくれっこう)という目の病気に伴って発症する飛蚊症です。

網膜裂孔は、後部硝子体剥離が起こるときに網膜と硝子体と癒着している場合に、

網膜が引っ張られて破れて穴が開いてしまうことがあり、このような場合を網膜裂孔といい飛蚊症の症状が現れます。

ちなみに、網膜裂孔ができると高い確率で網膜剥離に進行することが多いので、眼科病院の受診が必要です。


■飛蚊症の原因、BEST3

3番目に多い原因は、じつはよく分かっていません。

最近、10~20代の若い人で飛蚊症を訴えて眼科を受診する人が増えていますが、

硝子体に濁りが生じているケースが多く、この濁りが飛蚊症の原因と思われますが、

濁りが生じるメカニズムについては、医学的に解明されておらず現在のところ治療法はありません。

命に別条はありませんので心配はありませんが、気になってノイローゼ気味になるケースもあり、

早く原因を究明して欲しいと願っています。

いづれにしても、濁りが強くなってしまうと、眼底検査自体が難しくなることがあるので、

すみやかに眼科の受診をおすすめします。

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